仕事やプライベートなど何かと忙しく、新しい事があれこれ始まる4月。
このところ、密かにハマっているのが「アジング」である。日頃シーバス釣りをメインにしている自分だが、小さいジグ単をキャストする爽快感。小さいバイトが愛おしくも感じている。
今回友人に連れられてきた場所は常夜灯がやたらと明るい漁港。ちらほらとライズしており期待度が高まる中、キャストすると1投目からバイト。
軽く合わせるも空振り。巻き続けるとさらにバイトがあるもまたもや空振り。かなり活性は高いが何かおかしい？と思いつつ、次のキャストをするとまた同じ状況が続く。
そこで、あえて合わせず向こう合わせするようにじっと待つと、ようやく確かな手応えを感じヒット。尺サイズは期待できる引きを楽しみ、いざ抜きあげるとまさかの太刀魚の登場であった。
アジング用のリーダーでよく切れずに釣れたな…とただただ驚きであった。
その後も太刀魚のバイトが続いたが、すこしレンジを下げて狙ってみるとしっかりアジからのバイトも取ることができ、個人的には満足のいく釣行であった。
【タックルデータ】
ロッド：Beams inte 7.9UL（Fishman）
リール：SLX BFS（SHIMANO）
ライン： PE LIGHT GAME WHITE 0.6号(山豊テグス)
リーダー：フロロショックリーダー 3lb（山豊テグス）
ルアー: Gulp!（Berkley)
フィールド：鹿児島県
魚種：アジ・太刀魚
アングラー：田中慎也
