いよいよ春本番!「ダーター」で狙うナマズゲーム

こんにちは京都の渡辺です。

各地で桜が見頃を迎えておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

気温が上がってくれば…そう、ナマズ達はいよいよといったところです(笑)

ナマズ釣りのルアーで“ポピュラー”なルアーは何かといえば、皆様はどんなルアーが頭に浮かぶでしょうか。

ジッターバグ、ザグナといった「カップモノ」、クレイジークローラー、どんぐりマウスなどの「ハネモノ」。大きくはこの2ジャンルがナマズ釣りではポピュラーだと言えそうですね。

さて、今回は数あるトップルアーの中の一つ「ダーター」を使ってのデイナマズゲームです。

巻いて使うというより、この手のルアーはロッドワーク主体のアクションがキモになるルアーといえます。

ダーターといえば、王道ヘドンの「ラッキー13」、これに合わせるロッドは「BC4 5.10MXH」。

510MXHの軽快な取り回しと高いキャスト性能、張りのあるティップはダーターのアクションにもティップが入り過ぎない為、LHに比べメリハリのついたアクションを演出することができます。下捌きに構えて扱うと、ビシバシ撃ち込んで仕掛けていけるゴーテンは頼もしい!

ダーターのアクションとしては「ダイブ&ステイ(ロッドのアクションの強弱でスプラッシュさせながら潜ったルアーがキックバックで浮き上がる)」または、テーブルターン(下捌きのトゥイッチの緩急を付け繰り返しでスプラッシュさせながら左右にターンさせて間も入れながら誘う)」という、二種類が主に移動距離を押さえた“点の釣り”にも対応させる事ができ、あのポケットやそのカバー周りや流れ込みにも上手くアプローチが可能となります。

実はこのルアー、裏技的に「デッドスローのただ巻き」というアクションもあります。ゆらゆらと水をかみつつボディを左右に動かして、線の釣りも可能なんですね。

それらを踏まえてのデイゲーム。

ダイブ&ステイで魚を探しつつ、魚からの反応があればテーブルターン。動かすばかりではなく緩急を取りつつ「間」併用し、その時々の状況に合わせた食わせのアクションで狙っていくと…。

「仕掛けて獲る」楽しさ。ダーターでのナマズゲームもなかなか面白い釣りですよ!

トップの釣りも様々な状況の中、使い手の狙いを経てルアーを選ぶ楽しさがあります。まぁ何よりも「水面にこだまする捕食音」「立ち昇る水しぶき!」「バイトシーンを体感」…これがトップの醍醐味。

間もなくハイシーズン。楽しんでいきましょう!

【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10MXH(Fishman)
リール:ambassador5000(アブガルシア)
ライン: フロッグデュラセンサー(DAIWA)
ルアー:ラッキー13(Heddon)
魚種:ナマズ
アングラー:渡辺 明弘

BC4 5.10LH/MXH/XH


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