こんにちは、宮城の小村です。
メバルという魚は産卵後、ベイトをあまり追いかけず、低水温期もあいまってでスローな展開がセオリー。この時期はバイトが少ないので、修行のような時期でもありますね笑 北日本エリアの方なら分かっていただけるかと思います。
今回はそんな少ないバイト、そして小さいバイトを乗せ調子の｢Beams Inte7.9UL｣で狙ってみました。
ストラクチャーや沈みテトラ、ケーソンのエッジをいつも以上に丁寧に攻める。浮いているメバルは少ないので“ボトムを丁寧に”というのがポイントです。
程なく「コッ」と、ものすごい小さい、バイトなのか、ボトムにジグヘッドが当たっただけたのか…
これが微妙なアタリ。なので、この時期は違和感があれば即合わせ！そんなバイトでもInte7.9ULなら弾かず、しっかりと乗ってくれます。乗ってしまえば、こっちのもの。この日は、このバイトのみでしたが、釣れれば良しです(笑)
何となく感じを掴めたので、別日も少しだけタイミングを変えて、同じように攻めると…バイトは相変わらず小さいんですが、そこはInte7.9ULがアフターメバルを拾ってくれます。
アフターメバルではありますが、体高があってカッコイイ個体でした！
バイトが少なく難しい時期ではありますが、出てくれるだけで感謝。でも、サイズも数も狙える春シーズンが待ち遠しい。
【タックルデータ】
ロッド：Beams Inte7.9UL（Fishman）
リール：カルカッタコンクエストBFS（SHIMANO）
ライン：PEレジンシェラー 0.6号（山豊テグス）
リーダー：フロロショックリーダー 6lb （山豊テグス）
ルアー :ジグヘッド3g+ソードビーム(ダイワ)
フィールド：宮城県
魚種：メバル
アングラー：小村一徳
