大規模河川は飛ばしてナンボ!

こんにちは!茨城の鈴木貴文です。

久しぶりにプチ遠征してきました!今回の目的地は利根川!!(ざわ…ざわ…)

見切り発車で出発し深夜に現地へ着くと、生命の危機を感じるレベルのとてつもない暴風雨!!仕方ないので雨と風が弱まるまで車中泊!天気予報もろくに見ないまま出発したことを猛省!!

最終的に翌日の午後まで天気は落ち着かず、半日グダグダした後、夕マズメ前にようやく釣り場へエントリー。ロッドは利根川Specと言っても過言では無いくらい利根川の釣りと相性がいい「Beams RIPLOUT 9.0M +」!!

開始早々、友人が50cmほどのシーバスを1本ゲッツ!!幸先良いぞこりゃー!と思ったのも束の間。吐き気がするほどの渋さ(笑)周りにいるアングラー達も誰一人として釣れていない。

気付けば3時間ほど経過。上げの潮止まりを迎えたため、下げ始めまで粘ることに。

周りのアングラーを観察していると、近距離の釣りをしている。時期的におそらくはバチ抜けを期待して飛距離が出ないバチ系ルアーを使っているのだろう。自分はミノーやS字系シンキングペンシルなどで60m程度までの中距離を探っていたが、1度バイトがあっただけ。(ちなみにバチは1匹も抜けていない)

なので目をこらして遠くを観察し続けると、自分がルアーを投げていた所よりも更に20m近く先で水面が時折ザワつくことに気付く。

魚が遠くに溜まっていると推測し、飛距離が稼げる重めのシンキングペンシルにルアーチェンジ!!すると、先程までの無反応っぷりが嘘のようにあっさりと魚からの反応が(笑)

とりあえず釣れて良かった〜!

冬の間ずっとライトゲームしかしてなかったので今年初のまともなシーバスだということに気付く。

その後も何度か反応は得られたものの、バラしが多発。最後に再びヒットし、喜んだのも束の間!

大ボラ(笑)

さっきから反応してたのはコイツらか…?

無事に魚の顔も見られたので、とりあえず翌朝の仕事に間に合うように…

ラーメンだけ食べてダッシュで帰宅しました。

今回お邪魔した利根川のような大規模河川。飛ばせば必ずしも釣れるわけではないですが、やはり飛距離がモノを言う場面も多々あるので飛距離の出るタックルやルアーを用意しておくのはとても大切ですね。

【使用タックル】
ロッド:Beams RIPLOUT9.0M+(Fishman)
リール:21アンタレスDC XG(SHIMANO)
ライン:レジンシェラー 1.5号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 6号(山豊テグス)
ルアー:フラットフラッター95Sヘビー(ポジドライブガレージ)
魚種:シーバス
アングラー:鈴木 貴文

Beams RIPLOUT9.0M+


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