釣旅⑤コッドの聖地へ 豪州釣旅2013⑤

豪州釣旅2013①はこちら

4日目
もうすでに4日間消化してしまっている。
残り実釣日は3日弱しかない。

ただ精神的に追い込まれてしまってはダメだ。
釣れるもんも釣れない。

ラッキーなことに僕はそういう性格ではないのが救いw


早朝のプライムタイムから湖上へ

昨日夕方やったスロープ対岸の釣れそうでまったく釣れないポイントは無視して(この時間なら釣れるのでは?という気持ちを殺し)
一気にインレットへ

この間、誰も見ていない。

この広い湖にウチら2人だけ。
これはどういうことか?

パラダイスなのでは・・・?
もしくは釣れないから誰もいないの???w

インレットから、濁った茶色い水が轟々と湖に注がれていた。

インレットに水の良いエリアはない。
しかし濁りに強い魚かもしれないから、サーフェスからボトムまですべてチェックしてみる。

注がれている流れの真ん中に大岩があり、両側から反転流、中央はテーブル状の鏡が形成されていた。
流れのエッジ反転流からの集まり場、鏡の下のいずれかに居なきゃおかしいポイント

超1級ポイントに朝1番にキャストできる。

ノープレッシャー。

出るならここだろ。

そして・・・・・・・・・・・。

何事も無いw

うそだろ?

あと、どこに着くっていうんだ?
アプローチが悪い?
そんなことはない。

居ないんだ。

水があまりにも悪いせいか。どっかに逃げて居るんだな。

湖を駆けめぐり、やや良いところと言えばこんな感じ

鯉が釣れそうだw

しかしチェイスもないもない

今度はロックエリア

ロックの壁から10mほどで水深25mはある。

さすがにトップまで上がってきずらいだろうと、2ozテキサスリグで一気にボトムへ到達させ、5インチ以上の大きめのワームでボトムでリフト&フォール

淡々と繰り返す。

いかん・・・・。

飽きてしまったw

バイトもないし。

魚が少ない?

居ない?

どうする?どうする?

ルアーを総動員させ、できることはすべてやり、ファーストバイトを取ることに集中。

無情にもどんどん日が高くなってくる。

時間がない。

ここと心中か。

またどこか探すか。

とそこに初めてアングラーらしきボートがやってきた♪
これはチャンス!
なんでも良いから情報が欲しい。

Hi!と声を掛ける
ロコだ♪
まだ釣れてはいないらしい。
釣り方はトローリングだった。

この湖は何が釣れるんだ?
「マーレイコッドだよ!」
やっぱりここで良いんだな!

どうやって釣ってるんだ?
「ボトムを攻めろ。朝夕はトップだ」
うん、イメージ通りだ

ティンバーか?ロックエリアか?
「今の時間はロックが良い。ボトムを流せ」
写真右奥の方が持っているようなディープクランクでトローリング

「これは8m潜るんだぜ!!!」

8m潜るったって、ロックエリアは25mあったぞw
ボトムにはほど遠いじゃねーかw

そして驚愕の事実も言っていた。
「去年100lb釣ったぜ!!」

wao!great!
とは言っておいたけど、彼も釣り師
すこしオーバーな人かもしれないw

話半分としても50lbだ。
すごいポテンシャルを持っている湖なのは間違いないようだ。

ついでにナナテンを持ってもらい撮影

なかなか似合いますね♪

居るのは分かったけど、反応がなさ過ぎる。


そして、まったくときめかない、このロケーションw


・・・・・・・・・・・・・・・。

こちらの流れも茶色い。
でもあまりの暑さに(37℃くらい)耐えられない。

こんなこともあろうかと、船上にあるものを持ってきていた。

そのあるものを握りしめ、小汚い沢のうえに登る

中央にいるのが自分w

そのあるものとは・・・・・・・・

シャンプーだ(笑


爽快すぎるw

YOSHIも

さっぱりしたところで釣り開始。
しかし釣れる気がしない
ここじゃない気がする


勘に賭け、せっかくたどり着いたレイクだが、移動を決意。

一旦街に出て腹ごしらえ。
なんとこの街で信号機を見ていない。
お店も1軒しかない。

この1軒はなんでも屋みたいで日用品から食事、釣り具まで売っていた。

バーガーをオーダー。
とても美味しそう♪
僕はラムバーガー。美味しかったけど少ししょっぱかったのでビールにピッタリ。

さて、コッドの情報が欲しい。

お店の人に聞く。
「リバーが良いぞ」
やはりこの釣りはポピュラーなようだ。
もしかしてみんなコッドを釣って育ったんじゃないか???

と思って、公園のカップルに聞いた

マーレイコッドはどこで釣れるんだい?
「西に1km行ったリバーが釣れるよ!」
またもあのリバーか。

今日川を見たのかな?この人たち・・・。
今日は濁流の焦げ茶色だよ?
それでも釣れるの?

「分かんない」

アングラーではない。ただの公園にいたカップルなんだw

そんかことは分からないからデカのように、片言の英語でやみくもに聞きまくるw

CG映画に出てきそうな、鼻のデカイやたらと味のあるおじさんが公園の芝を刈っていた。

コイツがくさい。
絶対に何か知ってるはずだ。

「おう、だったら案内してやるよ!!!50lbが釣れるぞ!!」

とか言ったりして♪

Hi!excuse me!
Do you know Murray cod?
と声を掛けた。

う!近くでみると思ったよりもじいさんだ。
おじさんじゃない。。。

でも、さらに良い雰囲気出してるぞ♪

さぁ、導いてくれ!

カモン!!

「あそこのリバーに行ってみろ!」

あんたもかい・・・・。

う~~~~、辿りつかん・・・。

ここに居てもしょうがない
少し離れるが、マーレイコッドの聖地、インバレルに行こう!


インバレル到着

思ったよりも大きな街

インフォメーションセンターで、情報を集める。


いくつか収集できた。
大収穫だ。

さらに釣り具屋もあった★
そして情報を集める。

さすがローカルshop
ボコボコポイントが聞けた♪

近づいてきたぞ!!

やっぱりここだったのか。
しかし鵜呑みは禁物だ。

脳内でうまいこと変換し、ポイントまでの距離や、そこがダメだったときの移動時間などを考え、残り時間から今どこに行くべきかYOSHIと打ち合わせ。

やっぱりこういうルアーがコッドには良いのか。
ジッターバグよりもカップは大きい。
ということは、かなり派手なアクションが好みなのか。

そしてこの色。
慢性的に濁っているのかもしれない。
もしくは濁りがとれたら、タンニン系の水質なのかも(茶色いクリアウォーター)

数点購入して、
バイ!センキュー!!!!

Beams営業しようと思ったけど、時が惜しいんでやめたw

さぁ、出発!
今度こそ夢のコッドに出会えるかもしれない興奮が全身を支配し、ビールを3口で飲み干すw

着いたころには、すでに日が暮れていた。

しかしまだ明るい。

居ることは分かっている(聞いたからw)

本当に気持ちが早る
もう頭ん中はコッドのことのみ。雑念はない。

トップウォータープラグをセット。

ポンッ!!!

闇に捕食音が響いた。

YOSHIにヒットだ!!!

コッドではないが魚だ!!

オージーバスだ♪
初めて見たが、すごく太っていて良く引いていた。

今日はこの1匹で終了
鳥目の僕に漆黒の闇での釣りはつらすぎる。

しかし確実に近づいている。
明日はきっと釣れる!

そして何故か月が北方面の大地に埋まっていたので、星が綺麗だった。
いやそんな生やさしい言葉ではないな。
星雲ってこんなにたくさんあるんだ?
というのが見れた。

例えばオリオン座。

オリオン座の判断がつかないほど沢山の星に埋もれていた。

⑥へ続く