Beams calmer8.0MLと8.6Mでアオリイカ

お久しぶりです。京都の渡辺です。
秋真っ盛りとなりましたね。

さて、今回は噂のFishmanエギングロッド『Beams calmer8.0MLと8.6M』プロトで、狙うはアオリイカ!

二本の使い分けなどをお伝えできたらと思います

まずはBeams calmer8.0MLですが、軽量で扱いやすく飛距離も◎。

メリハリの効いたアクションがさせやすくシャキッとしたブランクは張りがあり、高い「感度」も保持したモデルです。

漁港やテトラ回り、ボートからの2.5~3号を使った釣りでは、基本的なアクションも高次元で対応できました。

このロッドはベイトエギングをするにあたり、
・投げる楽しさ
・心地よいシャクリ
・好感度でアタリを拾える
・弾かず乗せられる
と、優等生的なロッドです。

一方Beams calmer8.6Mは、8.0MLと比べて全体的にマイルド。

しなやかでいるも、秘められたブランクパワーは80よりも更に上!
キャスト時に86から打ち出される心地良い放出感!
その飛距離の伸びは◎。

3号以上のエギを軸に足場の悪い場所や高場、きつめの根まわり、大型のイカ相手でも主導権をつかめるロッドです。
海藻の奥まで遠投後の良型相手でも安心したやり取りが可能なロッドでした。

適材適所に使い分けができ、ベイトの利点ともいえるクラッチ操作での送り込みも容易。
ボートからのティップランも扱いやすいベイトタックルでの『ベイトエギング』。

秋から春に向けて大型化するアオリイカ狙いと…ホント楽しみです!

【タックルデータ】
ロッド:Beams calmer8.0ML/8.6Mプロト(Fishman)
リール:ジリオンSVTW (DAIWA)
ライン:アーマードF 0.6号 150m(DUEL)
ルアー:アオリーQ3.(DUEL)エギ王K2
魚種:アオリイカ
アングラー:渡辺明弘

Beams calmer8.0ML/8.6M


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