見極めて狙い撃つトップチヌゲーム

みなさんこんにちは。鹿児島の田中慎也です。

今回は少し時期ハズレ?な、トップチヌゲームの話です。

河川にも少しずつ群れで入ってくるようになってきましたが、やはりこの時期はボトムを意識している個体が大半でフリーリグなどのワームを使って狙って釣るのが一般的。トッププラグを投げても警戒心が強く、すぐに逃げてしまうのですが…そんな中でもしっかり見極めればトッププラグにも反応する個体はいるんですね。

排水周りは水温の変化がありベイトも溜まりやすいので、ヤル気のある黒鯛が時期ハズれでもトップに反応する事があります。

また、群れで行動してる魚よりも「単体で動いている魚」を狙うというのも重要。いくらトップに反応しそうな魚がいても、大半がボトムを意識した群れなのでそっちにつられてスグに逃げてしまうことも。単体で動いてる魚をしっかり観察しながらアプローチするということが重要です。

梅雨入りすればどんどん反応がよくなりトップチヌゲームが楽しめる季節へとなっていくので、今シーズンも楽しんでいきましょう。

【タックルデータ】
ロッド:Beams LOWER6.2L(Fishman)
リール:CALCUTTA CONQUEST BFS(SHIMANO)
ライン: PE LIGHT GAME WHITE 0.6号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー 7lb(山豊テグス)
ルアー: ライズウォーク65F(SHIMANO)
フィールド:鹿児島県
魚種:黒鯛
アングラー:田中慎也

Beams LOWER6.2L


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