【湾奥ランガンモンスターロッド】 東京湾奥シーバスにおける「BC4 8.0MH」の優位性

みなさんこんにちは!AUXの土屋きゅうりです。

待ちに待ったシーバス秋爆。皆さん楽しんでいますでしょうか!

ベイトがサッパだったり、イナっこだったりサヨリだったり、コノシロだったり…。日が違うだけでガラッと状況が変わるゆえにとにかく様々なルアーやアプローチが必要なこの時期。そんな今年の10月、私はBC4 8.0MHで楽しんでいます!

では、そもそもBC4 8.0MHの特長・東京湾奥にマッチしている部分とは?

BC4 8.0MHの特長

おかっぱり、ウェーディングで使用しやすい7ft後半〜9ftのFishmanロッドラインナップの中では全体的にシャキっとしたロッドで、グリップも短めなため操作性が抜群。キレのあるジャーキングやペンシルのドッグウォーク、バイブレーションのダートなどを様々なアクションを駆使することができるロッドです。

東京湾奥にマッチしている点

①幅広いルアー適応力と高い操作性

様々なベイトパターンに適応するため、自分のルアーローテションは軽いところでは10g前後、重いところは2oz級ととにかく幅広いルアーを使用します。BC4 8.0MHで一番気持ちいいのは20g前後ですが、幅広いルアーが投げやすく高い操作性で攻めの釣りができます。

②フィールドを選ばない携行性、取り回しの良さ

高い実釣性能を持ちながら電車釣行やバイク釣行でも持ち運びやすい4ピースパックロッドであることはもちろんですが、特に秋の東京湾奥のポイントエントリーは本当に激戦で、入りたいポイントが空いていないことなんて日常、というか空いていない前提で行動しています笑

私は常に駐車場から3〜4km範囲でエントリーできるポイントが多いエリアを選択し、折り畳み自転車を使用して空ポイント探しをします。自転車にロッドを積む際にも邪魔にならない4ピースは重宝します。

なにげ気に入っているのが任意で2ピースにできること!4ピースを移動ごとにつぎ直すのはちょっとめんどくさいなって時におすすめです。

もう一つ特に都市系河川に多いですが、川を覆っている柵の後ろから釣りをするケース。この場合、柵の上に腕がくる形になりますがグリップが長いと諸々の取り回しが悪くなり釣りのテンポが下がってしまうのですが8.0MHはその心配もありません。

合わせるリールの考え方

この8.0MH合わせるリールはフィールドの特性に合わせて臨機応変に変えますが、基本は適応力の高い34mmスプール径の機種、重いルアーを重視したローテーション、ロングキャスト重視なら38mm径の機種とリールセレクトの考え方は通常と同じでOKです!

私は34mm径ならSALTIST TW 100XHL PE SPECIAL、38mm系ならShimano 23アンタレスDCMD XG LEFTをメインに使用しました。

今年は残暑の影響で秋開幕のスタートが遅れた東京湾奥。これから更に熱くなってきます!

様々なベイトパターンに対して様々なメソッドやアプローチで数釣りもよし、大型を狙うもよし。そんな秋爆のお供にBC4 8.0MHを導入してみてはいかがでしょうか。

【タックルデータ】
ロッド: BC4 8.0MH(Fishman)
リール:SALTIST TW 100XHL PE SPECIAL(Daiwa)/23アンタレスDCMD XG LEFT、22エクスセンスDC XG LEFT(Shimano)
ライン:PEレジンシェラー8 1.5号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー22lb(山豊テグス)
ルアー:UNIFORCE100F(LEGARE)、フィードシャロー128(タックルハウス)、UKベイト15(マルジン)、コスケ85F(アイマ)
ラインコーティングリキッド:PE革命(Fishman)
フィールド:東京都
魚種:シーバス
アングラー:土屋きゅうり

【着用アイテム】
グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ(Fishman)
ポーチ:アミュレットフィッシュカメラポーチ(Fishman)

BC4 8.0MH(ビーシーフォー)


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