【このロッド面白いぞ!】BRIST HYDRO 8.5XXH/オフショアベイトキャスティングでのインプレッション

こんにちは!北海道の西川です!

僕の地元、北海道オホーツク海にもようやく真夏の気配…そう、8月に入るとオフショアで大型のシイラが狙えるようになります。

今年はオフショアベイトキャスティングを本格的にやり込もうと思っていた矢先、あの注目のロッドが僕の手元に…そう”BRIST HYDRO 8.5XXH”。

もうこれは行くしかない!!と、今年の秋冬の新製品”BRIST HYDRO 8.5XXH”を握りしめいざ出陣!

しかし、当日の天候は土砂降り・波のうねり・低気温の最悪条件…(汗)

めげすにキャストしているとティップが「グン」と入り、リーリングが強制ストップ。しかし、唐突すぎてフッキングが決まらず痛恨のフックアウト。。

数匹でチェイスしているのが見えたので誘い続けるとすぐにヒット!今度はフッキングをガッチリ決められました!ビッグサイズではないもののロッドはしっかりと曲がり、暴れ狂うシイラに追従している…凄いぞハイドロ…このロッドは面白い!!

ランディングしたのは80cmクラスのシイラ。このサイズでもフィッシュマンロッドらしくしっかりと曲がるんです。表記(ルアーWt.50〜230g)からは想像できない位しっかり曲がるので驚きました…。

更に驚くべきは飛距離。スピニングより飛ぶんですよこれが…。比較したかったので8ftのスピニングタックルを持参(PE2号)。ハイドロにはPE4号をセットしていたのですが、同じルアーが同じ飛距離、スピニング以上に飛ぶ事も多々…(どちらもカラードラインを巻いているので糸の色でおおよその飛距離を計りました)

そして、同船者が「西川さんのベイトタックルやけにキャスト音静かじゃないですか?」と。

そう、これも飛距離が出る大きな要因。ベイトリールの構造上、ラインが真っ直ぐ出るのでガイドに干渉しない為飛距離が伸び、更にはラインにも優しい。また、タックルの総重量もスピニングに比べて大幅に軽くなるので1日振っていても疲れにくいというメリットもあります。

そしてそして…ベイトタックルは振っているだけで純粋に楽しい(笑)

先日予約が開始となったBRIST HYDRO 8.5XXH。ご予約いただけましたか?おかげさまでメーカー在庫は完売になりましたが、ロッドのご予約は全国の釣具店様や各種オンラインショップ様でまだまだ受付中です!

というわけで、オフショアベイトキャスティングは実はメリットだらけ!これからさらに専用のリールが出てくるはずなので、マグロやヒラマサをベイトキャスティングゲームが確立されつつあります。リールセッティング次第ではマグロと対峙可能なロッド(ブルーヘブン80 or 100がベスト)なので、次はマグロを狙ってみたいなぁ…。

【タックルデータ】
ロッド:BRIST HYDRO8.5XXH(Fishman)
リール : TATULA TW 400HL(DAIWA)
ライン:ODDPORT WXP18 4号(X BRAID)
リーダー:FC ABSORBER Slim&Strong 58lb(X BRAID)
ルアー:OCEA PENCIL 150F(SHIMANO)
フィールド:北海道
魚種:シイラ
アングラー:西川 健太

BRIST HYDRO8.5XXH


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