【BC4 6.10MXHプロト開発記】バスフィッシングとの相性はいかに?

こんにちは渡辺です。

梅雨が明けて厳しい夏がやってきました。

今回はロクテンのプロトを用いたバスフィッシング!使用感、汎用性などをあれこれ試して参りました。

前プロトでもバスでの使用感は試してきましたが、今回は大規模なため池。複数の水路からなるマッディポンドでアフターの回復バスを狙います。

朝一、メインチャンネルではメインベイトのワタカ等が水面で騒がしい状況。ここは!と「ドッグX」を用いて、パニック系ドッグウォークを演出すると…濁りを帯びた水面が割れバイト!朝イチに気持ちの良いバスとの出会いになりました。

このロクテンプロトですが、ショートグリップ化したことが功を奏しロッドワークさせやすく、今回のようなペンシルベイトなどにもキビキビとしたアクションを演出させることが可能となっております。

日が上がりきったタイミングでオープンから太陽光の直射を避けられるシェード周りをチェック。1mアンダーの水深で、使用するのはテキサスリグです。

ハードベイトよりのブランクながら、張りがあるのでバイトも明確。複数のバスと出会うことができました。


ハードベイトから撃ち系の釣りまで、ミディアムウェイトのルアーはお手のものって感じですね。

ロクテンの開発はまだまだこれから!1ozを超えたウエイトのルアーの使用も踏まえ、色々チャレンジしていきますので乞うご期待!

【タックルデータ】
ロッド:BC4 6.10MXHプロト(Fishman)
リール:TATULA・TW80(DAIWA)※ハンドルノブ、スタードラグ、キャップ(ゴメクサス)
ライン: GT-R、HM14lb(サンヨーナイロン)
ルアー:ドッグX(メガバス)/ウルトラバイブスピードクロー(ZBC)※シンカー7g(シンカーフリーテキサスリグ)
フィールド:滋賀県
魚種:ラージマウスバス
アングラー:渡辺明弘

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