まだ見ぬ魚をBeams blancsierra4.8ULと共に

こんにちは、静岡の渡辺です。

各地のフィッシングショーやイベントで「ピン撃ちマスター」にも使われたBeams blancsierra4.8UL。ピン打ちのやりやすさと、ファーストテーパーによるミノーの扱いやすさが気になって僕も入手しちゃいました。

そこで早速、仲間と山奥の源流釣行へ。

このポイントは、駐車場から歩いて歩いて、壊って登ってを繰り返し、中々渓流まで辿り着けないという奥地。もうほとんど登山に近い感じでたどり着くまでにヘトヘト。渓流にたどり着いたらそこから沢登りが始まります。集中していないと怪我につながりますので体力と精神力が試され、更にここにいると言われるまだ見ぬ魚との勝負も待っています。

一投一投集中して魚が潜んでいると睨んだポイントに投げて、トゥイッチで誘いながら徐々に沢を登っていきます。小さな淵のところで、先行していた仲間が「ここに魚が見えたから投げてみて」と指を刺してくれたので、淵の下から頭だけ覗かして流れ口目掛けてキャスト!

ミノーの動きは見えないので、ブランシエラ48ULのティップから伝わる感度だけで判断しながらリフト&フォールで誘ってくると目の前でクンっという反応!

すかさずフッキング!ランディングネットに入れて魚を確認して驚いた。

ヤマメだ!!この地域には存在していないはずのヤマメがいた!

実は先日、一緒に行った仲間がここでヤマメを釣ったので、まさかと思い今回同行したのですが…本当にいたんです。

近くの釣具屋で話を聞いたところ、何十年か前は放流していたということですが、あれからもうだいぶ経っているので子孫を増やして生き残ってきたんですね。なんかこの話を聞いて感動してしまいました。これからも長生きして、この地で子孫を増やして欲しいと優しくリリース。

その後も地元の渓流でBeams blancsierra4.8ULを使いアマゴ、ニジマスを釣りましたが、このロッドのルアーの扱いやすさと感度は素晴らしいです。

まだ見ぬ魚に出会わせてくれそうな予感を胸に秘めて、新しい相棒と渓流を楽しみたいと思います。

【タックルデータ】
ロッド:Beams blancsierra4.8UL(Fishman)
リール :22アルデバランBFS XG (SHIMANO)
PEライン:ハードコアX4 PRO 0.6号(DUEL)
リーダー:BOSMENT 2号(JOINAR)
ルアー:もののふ45s (BASSDAY)、BUX (Angler’z system)他
フィールド:静岡県
魚種:ヤマメ、アマゴ、ニジマス
アングラー:渡邉智浩

【着用アイテム】
帽子:ワッペンキャップ(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=171452191
アパレル:ロングTシャツ ブラック/イエロー/ピンク(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=165021042
アパレル:防虫クイックドライパーカー(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152506687
アパレル:シェルジャケット(Fishman)
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グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ グレー/オレンジ/ブルー(Fishman)
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プライヤー:ミニプライヤー極小(Fishman)
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Beams blancsierra4.8UL


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